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Competition


タイムを競うSpecialStageは約20ヶ所用意され、走行距離は300kmを越えます。SpecialStageからSpecialStageまでのつなぎ区間を含めるとその総走行距離は1500kmを越えます。

Grtv1.jpg - 49738 BytesTimetable of a typicial WRC

・4days of reconnaissance    

・1day shakedown and car scrutineering 

・1day Leg1    

・1day Leg2

・1day Leg3 and Finish

Reconnaissance

一般的に「レッキ」と言われている、事前走行のことです。イベントによって詳細は異なりますがSpecialStageを事前に走行することを許されます。使うことのできる車両は限りなくノーマルに近い車両です、1つのSpecialStageにつき約3回走行することが許され3日間でLeg1からLeg3まで走行します、事前走行中にドライバーはブレーキングポイント、コーナーの角度、路面のうねりなどありとあらゆる情報をコドライバーに伝えコドライバーはドライバーの声を忠実にノートに書いていきます。制限速度・使用できるタイヤなどはオーガナイザーによって決められ、それらは厳しく取り締まられます。

Grtv1.jpg - 49738 BytesShakedown

プレスやTVなどのメディアのためにスタートの2〜3日前にシェイクダウンが行われます。ラリーのオーガナイザーが完全にクローズドされた道を供給してくれます、これによりプレスなどが容易に取材をすることができ、チーム側としても最終チェックをすることができます。

The Special Stage

SpecialStage(SS)は平均25km、長いSSでは45km以上の物もあります。雪道、林道、ターマック。一年間すべての道路状況に遭遇するでしょう。それらの状況に適応するための車を作るにためにエンジニアやメカニックの準備は非常に重要になる、ドライバーやコドライバーも例外ではなくそれに対する準備は非常に重要になります。

ほとんどのWRCイベントはSuperSpecialStageから始まります。これは2〜3kmの短いSSですが2台が同時に走れ、お互いが干渉しない、サーキットのようになっています。

Grtv1.jpg - 49738 BytesThe Race

100台以上が出場するWRCでは2分間隔でスタートします、速いドライバーからスタートして地元のドライバーなどは遅いスタートとなります。

各SpecialStageで0.1秒まで計測され、それぞれのSSの合計タイムとペナルティを足した合計で最も少ないタイムだった競技者が総合優勝となります。

2〜3SS走った後、競技車両はサービスパークに戻り20分のメカニックによるメンテナンスを受けることができます、この時に次のSSに向けて最適なタイヤと給油をします、各Legの最後に45分の長いメンテナンスを受けることができます。サービスパーク以外でメカニックなどが車をメンテナンスすることは許されません。

ヨーロッパでのラリー観戦者の数は凄く、300万人以上と言われています、テレビや新聞なども積極的に取り上げています。モンテカルロラリー、グレートブリテンラリー、ポルトガルラリーなどヨーロッパのラリーでは観客がラリーを観るために国境を越え各地から集まります。それはヨーロッパでは驚くようなことではありません、日本でマラソンなどを観るように海外ではラリー自体が市民権を得てそれを見に行く行為は普通のことなのです。220Km/h以上のスピードの車を舗装していない道、狭くコーナーのきつい舗装路で自由自在に操るドライバーの腕を観て、観客は興奮し大きな喜びを得るのです。


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